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2023/02/13 調査報告
法人営業担当者及び、BtoBの購買検討者に対する意識調査を実施いたしました。
法人営業担当者およびBtoBの購買検討者に対する意識調査を実施いたしました。この調査により、BtoB購買検討者の2人に1人以上が「資料がわかりにくいサービスを検討対象から外している」ことが明らかになりました。
調査結果の概要
本調査から、以下の点が明らかになりました。
- 2人に1人以上の営業担当者が、自社サービス(製品)紹介のためにPDF資料を送付しています。
- 営業担当者の92%が、PDFの「サービス資料」に口頭で補足が必要だと感じています。
- 購買検討者の82%が、「サービス資料」がわかりにくいと感じた経験があります。
- 購買検討者の2人に1人以上が、「サービス資料」がわかりにくいサービスを検討対象から外しているという結果になりました。
- 購買検討者の91%が、「サービス資料を解説した動画」を視聴したいと感じています。
- 営業担当者のうち、動画を活用しているのは30%未満に留まっています。
調査結果の考察(記事より)
今回の調査により、多くの営業担当者がPDFの営業資料を利用している一方で、購買検討者にはその資料の内容が適切に伝わらないことが多いことがわかりました。
サービス資料がわかりにくい場合、購買検討者に悪い印象を与えるだけでなく、検討対象から外されてしまっているという結果も見られました。営業担当者がこれを回避するためには、購買検討者の多くが視聴したいと回答している通り、「動画」を利用して資料の情報を補足・解説する必要があると考えられます。

