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2025/09/11 インタビュー
nattoku住宅株式会社様のインタビュー記事を公開しました
導入事例として、nattoku住宅株式会社様の導入・活用ストーリーをまとめたインタビュー記事を公開いたしました。本記事では、紙カタログ運用や顧客接点における課題に対し、「LOOV」を選定した理由と活用方法、そして具体的な成果を紹介しています。
Video Agent「LOOV」導入の背景と選定理由
nattoku住宅株式会社様では、従来、住宅販売の営業活動で紙カタログを活用していましたが、以下の課題を抱えていました。
- 顧客の関心の可視化: 顧客がどの情報に関心を持ったのか把握できず、情報が必ずしも顧客に響いているとは限らないという課題。
- コストとSDGs: 商品仕様の変更ごとに印刷コストや廃棄が発生し、SDGsの観点からも改善が求められていた点。
これらの課題解決のため、以下の点が評価されVideo Agent「LOOV」の導入に至りました。
- ユーザーが動画内の選択肢を選ぶことで関心ポイントを把握できる点。
- 既存資料や画像を活用しながら、AIナレーションで効率的にシナリオ動画の生成が可能な点。
活用によって得られた具体的な成果と効果
現在、nattoku住宅株式会社様はWebサイトでの公開、来店前の顧客への事前送付、モデルハウスでの案内など、複数の場面で「LOOV」の動画を活用されています。その結果、以下の具体的な成果と効果が得られました。
- 成果(数値)
- 来店予約数: 導入後、約2倍に増加しました。
- 成約率: 従来の55〜60%から70%前後へと向上しました。
- 効果(業務品質)
- 商談の質の向上: 顧客が自らの関心に沿って情報を選択し、事前に必要な知識を得た上で来店するため、初回商談が説明ではなく顧客の質問から始まるケースが増加しました。これにより、限られた時間の中でより深い商談が可能になりました。
- 接客品質の安定化: Video Agentによって説明内容が統一されることで、営業担当者による説明の差を減らし、接客品質の安定化も実現しました。

